住民に理解されるホテルにならなければならない。

新型コロナウイルスの感染拡大が日々深刻な状況になっています。石川県でも一日一日少しずつ感染者が一人、二人と増え宿泊業や飲食業に関わっている人達は感染拡大防止に緊張感を持って業務にあたっているかと思います。

今日現在のヤフーの石川県の感染状況です。四月辺りはかほく市の病院、夏辺りは小松市のカラオケスナックでのカラオケ大会でクラスターが発生しました。10月以降はGOTOトラベルも始まりましたが、大きなクラスターも発生しておらず、何とか感染者数は上がったり下がったりしていますが12月に入って徐々に感染者数が増えておりここ三週間くらいで四月と八月のような急激な感染拡大を何としても止めないといけない状況です。

石川県内のホテルや観光施設はGOTOトラベルで何とか経済活動の足掛かりを得たところもあるかと思います。これからホテルが住民に求められるのはなんとしてもクラスターを石川県のホテルや観光施設から出さないようにせねばなりません。石川県のホテルの現場は緊張感を持って業務にあたり、一人でも多くの市民の理解を獲得する努力を続けなければ地元の産業としてこのコロナ禍を乗り切ることが出来ないと感じています。現実は厳しい道のりですが、ここを乗り越えれば石川県のホテル、観光業は強くなれると思います。

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