石川県の大雪

十一月も段々石川県も寒くなってきました。来月に入るとタイヤをレギュラータイヤからスタッドレスタイヤに交換しなければなりません。毎年、毎年この冬に差し掛かるこの時期気にかかるのは今年の冬のシーズンはどれだけ雪が降るかです。気になるのは九月に気象庁がラニーニャ現象が発生したとの発表をしたことです。前回のラニーニャ現象の発生は2017年の秋から2018年の春までその最中の2018年の二月に福井はじめ北陸は記録的な大雪になりました。写真は2018年二月の大雪の時の写真です。国道305線はノロノロ運転で進まず、交通は麻痺、福井では国道でトラックが立ち往生してドライバーが車の中で一夜を明かさなくてはならなくなり、自衛隊が出動したり、大変でした。自分も道路が雪で埋まっているので勤務先まで徒歩で移動しなきゃいけませんでした。

その後2019年、今年の冬は暖冬で雪はほとんど降らず安心しましたが今年の冬はコロナの感染拡大もありそれプラス大雪だと不安が募ります。ここで初めて石川、北陸に住む人で雪用のスコッパを買おうとしている人にアドバイスしたいのは絶対にスチール製のスコッパを買ってください。プラスチック製だとか圧縮されて氷のように固くなった雪に歯が入りませんし、プラスチックに割れてしまいます。今年は冬の備えをコロナも考えながらしなければなりません。石川の自然は穏やかな時もあればこのように厳しい面を見せることもあるのです。


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