コロナ禍で強い仕事、弱い仕事

68designさんによる写真ACからの写真

一昨日ポリテクセンター石川に行ってきたのですが、それ以前このコロナ禍になって仕事の価値について考える機会が増えました。考えてみた事を書いてみようと思います。

お客様に動いてもらって成立する仕事は弱い。

正直このコロナ禍で自分の仕事の宿泊業が休業になって家でずっとテレビを見ている日々でした。テレビではリモートで仕事をするビジネスマンのニュースを見て自分の能力と言うかスキルのなさを痛感しました。あとどのような仕事がコロナに強いか弱いか考えるようになりました。その中で当たり前ですが接客などはお客様が動いて初めて仕事と成立する仕事はやはり弱いです。この外出自粛の中で小売りや自分の宿泊業はお客様が動いてくれないとお金、売り上げが出ません。集客の為のネットなりのアクションもこのコロナ禍で外出自粛になり、腰砕けになっている感があります。

環境に依存プラス単純作業では生き残れない。

あとお客様が動いてくれないと売り上げが作れないと書きましたが、動いてもらうのはお客様が来たいと思う環境がないと来てくれません。いい景色、美味しい食べ物、そういう環境があるから観光地になるし、全国からお客様が来ます。この環境があるからホテルが建ち、旅行するお客様が宿泊して初めて宿泊業、観光業の売り上げが成立するのです。このコロナ禍でこの環境が壊された為、この環境に依存してきた業種は今厳しい状況にあります。

今まで以上に個々の能力や知識が重要になる。

コロナ禍で強い仕事と感じたのは環境に依存せず自分の能力や知識を発信している仕事だと感じました。それをネットなり、SNSで発信する仕事です。自分が思っているのはお客様が動いて初めて仕事と成立するサービス業や小売りはコロナ禍の外出制限でワクチンが出来ない限り厳しい状況が続くと思います。宿泊業、観光業も然りです。これからの仕事はお客様になるべく動いてもらわず、ネットなどでお客様に有益な情報を提供する仕事が強いなるのだろうと思います。もう飲食、サービス、小売りはコロナが終息しない限り稼げないと思います。専門的な知識やスキルを身に着けることがコロナ前よりもずっと重要になったように思います。

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