金沢駅から松任駅まで無人駅になる

ニュースでJR西日本は2030年度までに石川県内の全33駅のうち、新たに11駅を無人化すると発表しました。これにより新たに小松から金沢間で言えば、能美根上、美川、加賀笠間、野々市、西金沢が無人駅になるそうです。これによって小松から松任までは駅員の三のいない駅になると言う事です。うーん何か寂しいというよりも治安が心配なのです。

 自分は金沢の学校に通っていた時いつも近くの無人駅の明峰駅にから金沢へ向かっていました。家から自転車で駅まで行っていたのですが、二度も自転車を盗られてしまいました。一度目は鍵をかけ忘れたのですが、二度目は鍵を壊されたのです。つい先日久しぶりに明峰駅から電車に乗ったのですが、監視カメラが増えていました。やはり今でも治安が悪そうです。

 今回の無人駅の件自分はもう少し議論してもいいと思うんですね。特に西金沢と野々市は乗降客がこれから増える可能性があるからです。と言うもの西金沢は駅の近くにマンションが建つ計画がありますし、コロナ禍で今は凍結していますが、ZEPP金沢が建つ計画があります。また北陸鉄道の石川線の起点になる駅が西金沢駅にあります。野々市駅は来年オープンするイオンモール白山の一番近い最寄り駅になります。

 23年春の北陸新幹線敦賀延伸以降、北陸線の金沢以西の県内区間はIRいしかわ鉄道(金沢市)に移管されます。個人的には在来線の運行本数が減るんじゃないかと予想しています。無人化と運行本数の減少、また経営組織が変わることで今まで通りの在来線のクオリティが維持できるのか気になるところです。

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